2020年10月4日にロンドンマラソンが行われました。
今回のロンドンマラソンは日程が延期となり、コースは1周2km強の周回コースでした。
この記事では上位の結果をまとめています。
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優勝 2:18:58 ブリジット・コスゲイ(ケニア)
2位 2:22:01 サラ・ホール(アメリカ)
3位 2:22:05 ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)
4位 2:22:51 アシェテ・ベケレ(エチオピア)
5位 2:24:23 アレム・メゲルトゥ(エチオピア)
ブリジット・コスゲイ選手の連覇でした。
これで、シカゴ・ロンドン・シカゴ・ロンドンとマラソン4連勝です。
全て2位に大差をつけての圧勝なので強すぎます。
サラ・ホール選手は37歳ですが、自己ベストで2位に入ってきました。
後半もほとんどペースを落とさずに順位を上げていきました。
ルース・チェプンゲティッチ選手は後半で大きくペースが落ちてしまいました。
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優勝 2:05:41 シュラ・キタタ(エチオピア)
2位 2:05:42 ヴィンセント・キプチュンバ(ケニア)
3位 2:05:45 シセイ・レマ(エチオピア)
4位 2:06:04 モジネット・ゲレメウ(エチオピア)
5位 2:06:08 ムレ・ワシフン(エチオピア)
8位 2:06:49 エリウド・キプチョゲ(ケニア)
欠場 ケネニサ・ベケレ(エチオピア)
ペースメーカーがいましたが、ハーフ通過1時間2分54秒でそんなに速いペースではありませんでした。
最後まで接戦でスプリント勝負になり、シュラ・キタタ選手が勝ちました。
キタタ選手はWMM初優勝です。
毎回上位に入っていて、安定して強い選手です。
2位のキプチュンバ選手はWMMで初めてのポイント獲得だと思います。
3~5位には自己ベスト2時間4分切りのエチオピア人選手が3人入っています。
エリウド・キプチョゲ選手はマラソン10連勝中でしたが、ついに負けてしまいました。
調整が上手くいかなかったんでしょうか。
毎回圧倒的な強さで優勝していたので、衝撃的な結果でした。
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View Comments
ブリジット・コスゲイ選手は、相変わらずの強さですが…
今現在、競技人生の中で絶頂期だと思うので、ぜひ日本のレースで見てみたいです。
エリウド・キプチョゲ選手は、10連勝でストップしましたが…
年齢的に考えても、このまま ずっと出場し続ければ いつかは負けると思うので、それが今回だった だけの事だと思います。
こちらも ぜひ日本でのレースを見てみたいです。
東京オリンピックに2人とも出場すると思います。
コスゲイ選手はまだ若いので、他のレースでも見れるかもしれません。