ずっと陸上大会の中止が続いていましたが、ホクレンディスタンスチャレンジの開催が決定しました。
しかし、いつもとは開催方式が違っているので、この記事でまとめていきます。
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4日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ 士別大会
8日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ 深川大会
15日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ 網走大会
18日 ホクレン・ディスタンスチャレンジ 千歳大会
北見大会は中止になりました。
士別大会と深川大会は無観客にして、網走大会と千歳大会は様子を見て、今後決定になっています。
参加標準記録の有効期限は2019年の1月1日~申し込み締め切り日まで。
男子
1500m 3:55.00
3000m 8:30.00
5000m 14:30.00
10000m 29:00.00
3000m障害 8:50.00
女子
1500m 4:30.00
3000m 9:40.00
5000m 16:40.00
10000m 33:40.00
3000m障害 10:25.00
各大会175名、1レース25名を目安にしているので、速いタイムを要求されています。
川内優輝選手は5000mの資格記録が14:29.98ということでギリギリでした。
ホクレンディスタンスチャレンジに参加できるのは大きいと思います。
これから大会が開催されそうなので、また記事を書いていく予定です。
今年度もよろしくおねがいします。
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心配されていたホクレンの開催日程が決まって、はりくぶさんのブログも久々の更新という事で、自分も含めて楽しみにしていたファンも多いと思います。
とにかく自粛期間が長かったので…
今まで順調だった選手、ケガやスランプで不調だった選手など 全てがリセットされて ホクレンから新たなスタートを切るといった感じでしょうか?
また 、この自粛期間中に一気に力を付けた選手もいると思うので、全く無名だった選手が台頭するなど 予想外の展開も十分に考えられると思います。
これからは大会の開催が次々と決まっていって、予定が立てやすくなってくると思います。
大幅に記録を更新してくる選手も出てくるでしょう。
現時点でのエントリーが発表されてますが、有力選手も多数エントリーしてますね。
そんな中で目に付いたのは、田中希実選手が4大会全て(1500m or 3000m)にエントリーしてますが…
確か去年、田中選手は3000mで周回数を間違えたにもかかわらず 日本歴代3位の好記録を出しましたが、もし間違わなければ日本記録だったかも?と やや悔いも残る状況だったので、今回はどうなるのか?楽しみです。
あの時の田中希実選手は周回数を間違えなければ、日本記録が出ていたと思います。
調子と条件が良ければ、好記録が出ると思います。
昨年度はすばらしい成績でしたが、ホクレンで結果を出せば今年度も楽しみな選手です。
田中希実選手は、現在 豊田自動織機TC所属で、確か 基本的に後藤夢選手と二人での活動だったと思うので、大人数を抱えたチームとは違って 自粛期間中でも融通が利くような練習環境だったかもしれません。
実際 今回4大会全てにエントリーしている事を考えれば、順調に調整出来ていて調子が良さそうな感じがします。
後藤夢選手も昨年度は好成績でしたが、ホクレンは今のところはエントリーしていませんね。
田中希実選手は大会に多く参加するタイプなので、待ってましたという感じだと思います。
女子の三井海上の岡本晴美さんと大東文化大の鈴木ゆうかさんを一万メートルで見たいです。招待してもらえないですかね。岡本さんはばねがあり鈴木さんは腕振りが良いです。ワコールの一山よりだいぶ強いです。
岡本春美選手と鈴木優花選手はまだエントリーに名前がありません。
これからのエントリーに期待しましょう。
先日発売の陸マガ7月号で、吉村玲美選手の特集記事が載っていましたが、自粛期間中は 練習施設が閉鎖されて自主練習として寮周辺を走っていたなどと 厳しい練習環境だった事が書かれていたので…
同じ大東文化大学の鈴木優花選手も似た様な状況が考えられるので、調整の遅れが心配されますが、まだ大会までは時間があるので エントリーして来る可能性はあると思います。
新谷仁美選手は、1500m(網走)にエントリーしてますが、去年の日本選手権中距離2冠の卜部蘭選手もエントリーしているので、長距離女王vs中距離女王の対決が楽しみです。
新谷仁美選手の1500mは珍しい気がします。
卜部蘭選手にどこまで付いていけるんでしょうか。
士別大会では田中希実選手と廣中璃梨佳選手が1500mにエントリーしています。
この対決を楽しみにしています。
新谷選手は 1500mについてTwitterで、『10000mで戦う術を身につけるために 15年振りにエントリー』『トラック25周も4周もキツさは変わらない。楽な種目なんて存在しない』などと呟いています。
また 名城大の主力もエントリーしてますが、特に髙松智美ムセンビ選手や和田有菜選手などは、この距離では新谷選手には絶対に負けられないという思いが強いと思うので面白そうです。
田中選手vs廣中選手は、田中選手の方がトラックでは実績は上だと思いますが…
それは過去の話で、最近の廣中選手は予想以上の凄い走りをしたり、この自粛期間中にも成長の上積みが期待出来そうなので面白い対決になりそうです。
15年もエントリーしてなかったんですね。
新谷選手が1500mのスピードを身につければ、日本選手権の10000mでの勝率が上がります。
名城大学は多くの選手がエントリーしています。
髙松智美ムセンビ選手と和田有菜選手はラストの力があるので、卜部選手ともいい勝負をすると思います。
新谷選手は興譲館卒業後、当時 小出義雄さんが指導していた佐倉アスリートクラブに入部して、その翌年に初マラソンを走っていますが…
その頃は、高橋尚子さん 野口みずきさんの五輪連覇などもあって 女子マラソン界がかなり盛り上がっていた頃で、しかも小出さんのチームと言う事もあって 今みたいに マラソンはとりあえずトラックで経験を積んでからと言う考え方が なかなか受け入れられ難い状況だったかもしれないので、結果的に1500mとは無縁だったのかもしれません。