2018年12月9日に第4回さいたま国際マラソンが行われます。
この記事では招待選手の紹介と順位やMGCの予想について書いています。
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スタート時間:9時10分
テレビ放送:日本テレビ(9時~11時50分)
解説:高橋尚子、赤羽有紀子
ワークネシュ・デベレ(エチオピア)
自己ベスト 2:19:53
2018ドバイマラソン:4位
※11月30日追記
左足炎症のため欠場
シタヤ・ハブテゲブレル(バーレーン)
自己ベスト 2:24:51
シルビア・キベト(ケニア)
自己ベスト 2:26:16
ダリラ・ゴサ(バーレーン)
自己ベスト 2:26:46
セリア・サロハーン(オーストラリア)
自己ベスト 2:29:27
清田真央(スズキ浜松アスリートクラブ)
自己ベスト 2:23:47
伊藤舞(大塚製薬)
自己ベスト 2:24:42
※12月8日追記
右後脛骨筋腱断裂のため欠場
吉冨博子(メモリード)
自己ベスト 2:30:16
井上彩花(大塚製薬)
自己ベスト 2:30:43
古瀬麻美(京セラ)
自己ベスト 2:30:44
今田麻里絵(岩谷産業)
自己ベスト 2:32:00
岡田唯(大塚製薬)
自己ベスト 2:32:10
下門美春(埼玉陸協)
自己ベスト 2:27:54
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※順位には外国人選手とすでにMGC出場権を獲得している日本人選手を含めない
1~3位 2時間29分以内
4~6位 2時間28分以内
今回はMGC出場権を獲得している日本人選手がいないので、単純に日本人順位だけを見ればいいです。
前回は国内招待選手が2人しかいませんでしたが、今回は8人もエントリーしています。
MGC出場権については前回は獲得者0でしたが、今回は獲得者が出ると思います。
MGC出場者はまだ8人しかいないので、1人でも多く獲得者が出て欲しいです。
今回は前回いなかったペースメーカーが2人います。
これは日本人選手のために用意されたんだと思います。
設定タイムはまだ公表されていませんが、ハーフ1時間14分くらいでしょうか。
海外招待選手の中ではデベレ選手が実績では1番です。
優勝候補はデベレ選手、他にバーレーンの2人も怖い存在です。
バーレーンはどんどん層が厚くなっています。
日本人選手の中では清田真央選手と伊藤舞選手が実績では圧倒的です。
清田選手はロンドン世界陸上、伊藤選手は北京世界陸上・リオオリンピックで日本代表選手として出場しています。
この2人は確実にMGCの出場権を獲得して欲しいです。
しかし、清田選手は名古屋ウィメンズマラソン・北海道マラソンで失敗しているので不安です。
日本人1位は伊藤選手なのかなと予想しています。
他に注目したいのは今田麻里絵選手です。
今シーズン、トラックで自己ベストを更新していて好調です。
さいたま国際マラソンはタイムが出にくいので、2時間29分以内は難しいと思いますが、自己ベスト更新が期待できます。
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View Comments
ペースメーカーについては…
MGC対象レースであれば、当然タイムが関係して来るので、他の対象レースと同じ条件でやるのが前提だと思うので、今回はペースメーカーが付いて当然と言うか、去年付かなかった事に違和感があります。
バーレーン選手の強さについては…
良し悪しは別に、強豪国からの国籍変更選手の影響があると思いますが、今更これは陸上競技に限った事ではないのと、グローバルな時代の流れ?だと思います。
記録会の時もそうですが、女子はペースメーカーが付かない事が多いですね。
今田まりえさんだいぶ名前が売れてきました。上位でゴールしてほしいです。
今田選手は記録を更新していますし、プリンセス駅伝では目立ちましたから、名前は知らなくても顔は知ってるという人も多いと思います。
清田真央選手は、なかなかMGC権利を獲得出来ず もどかしさが伝わって来そうですが…
先月の東日本女子駅伝の走りを見る限り 調子は良さそうなので期待したいです。
伊藤 舞選手は、クイーンズ駅伝ではイマイチでしたが…マラソン経験が豊富なので 経験値を生かした走りに期待したいです。
ちなみに、レース当日の埼玉は 先日の福岡とは真逆の真冬の天気で 気温がかなり低そうで…去年みたいな強風も心配です。
短期間で温度差が激しいので、体調管理が大変そうです。
最低でも2人はMGCに出場して欲しいです。