2017年7月2日にゴールドコーストマラソンが行われました。
ゴールドコーストマラソンはオーストラリアで開催されています。オーストラリアなので涼しく、平均気温は10~15度です。
ゴールドコーストマラソン2017には有名な日本代表選手が何人か出場していましたので、こちらの記事でまとめました。
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1位 2:08:59 野口拓也(コニカミノルタ)
3位 2:09:18 川内優輝(埼玉県庁)
4位 2:10:19 橋本崚(GMOアスリーツ)
6位 2:11:03 大崎翔也(中電工)
7位 2:11:25 高田千春(JR東日本)
9位 2:14:34 菊池貴文(SGH)
10位 2:15:44 鈴木卓也(愛三工業)
13位 2:19:47 行場竹彦
14位 2:24:07 依田崇弘
18位 2:25:57 八木勇樹
コニカミノルタの野口拓也選手が2時間8分59秒で優勝しました。野口選手の自己ベストは2時間11分04秒でした。この時は初マラソンでびわ湖毎日マラソン2015で日本人2位になりました。
コニカミノルタ陸上競技部のサイトを見ると、野口選手の2017年の目標はニューイヤー駅伝優勝とマラソン2時間9分台となっています。
ニューイヤー駅伝の優勝はできませんでしたが、マラソンの目標は見事に達成されました。おめでとうございます。
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では、野口拓也選手の今回のラップタイムを見ていきましょう。
5km 15:19
10km 30:32(15:13)
15km 45:55(15:23)
20km 1:01:15(15:20)
ハーフ 1:04:39
25km 1:16:50(15:35)
30km 1:32:14(15:24)
35km 1:47:22(15:08)
40km 2:02:30(15:08)
フィニッシュ 2:08:59(6:29)
ラップタイムを見てみると、前半は2時間9分台前半のペースで、後半に上げています。後半に強い選手は今後が期待できます。
生年月日を見ると、野口選手は今日が29歳の誕生日です。妻の竹中理沙選手と一緒に参加して、好タイムで優勝して、良い誕生日になりましたね。
ロンドン世界陸上マラソン代表の川内優輝選手は35kmを過ぎてから遅れてしまいました。
3位 2:28:32 竹中理沙(資生堂)
10位 2:44:35 野尻あずさ(ヒラツカ・リース)
竹中理沙選手のラップタイムを見ると、最初からずっと17分30秒くらいで走っています。優勝や記録を狙ったというより、夫と一緒に記念出場という感じでしょうか。
夫婦で表彰、おめでとうございます。
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