2024年7月20日にホクレンディスタンスチャレンジの千歳大会が行われました。
この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。
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B組
1位 4:19.65 中村瑚子(京都外大西高校)
2位 4:19.96 キム・ユジン(韓国)
3位 4:21.22 松本未空(豊田自動織機)
A組
1位 4:11.73 ナンバラ・サラムトニ(興譲館高校)
2位 4:16.40 森智香子(積水化学)
3位 4:19.13 齋藤みう(日本体育大学)
4位 4:20.32 山本有真(積水化学)
5位 4:20.93 小山愛結(岩谷産業)
6位 4:23.30 松井晶(愛媛銀行)
7位 4:25.98 中後心晴(第一生命グループ)
8位 4:27.33 真也加ジェルーシャ有里(大塚製薬)
9位 4:27.67 正司瑠奈(環太平洋大学)
10位 4:28.36 逸見亜優(豊田自動織機)
11位 4:28.59 朝日春瑠(ユニクロ)
12位 4:30.72 ドルーリー朱瑛里(津山高校)
13位 4:38.08 下森美咲(豊田自動織機)
サラムトニ選手は興譲館高校の1年生です。
森智香子選手は今回も好走でした。
今年のホクレンは好走続きで素晴らしかったです。
パリオリンピック5000m出場の山本有真選手が走りました。
ドルーリー選手は序盤は積極的にいったんですが、大幅にペースが落ちてしまいました。
インターハイまでに上げてこれるでしょうか。
1位 9:07.49 山本有真(積水化学)
2位 9:26.23 奥本菜瑠海(日立)
3位 9:28.90 橘山莉乃(ユニバーサル)
山本有真選手が1500mに続いて3000mも走りました。
ずっと先頭で走っていて、良い走りだったと思います。
パリオリンピックに向けて、かなり順調そうです。
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C組
1位 16:00.40 鈴木杏奈(しまむら)
2位 16:03.81 村松灯(立命館大学)
3位 16:05.58 藤元あみ(京セラ)
B組
1位 15:18.02 チェムタイ・デボラ(ユニバーサル)
2位 15:18.60 ムワンギ・レベッカ(ダイソー)
3位 15:19.93 サラ・ワンジル(大東文化大学)
4位 15:36.63 チェロップ・ミリアム(新日本住設G)
5位 15:37.38 山本釉未(立命館大学)
6位 15:45.11 大西夏帆(ルートインホテルズ)
7位 15:56.18 河辺友依(しまむら)
立命館大学ルーキーの山本釉未選手が自己ベストを更新しています。
駅伝では主要区間を走りそうで楽しみです。
A組
1位 14:49.21 アグネス・ムカリ(京セラ)
2位 14:57.05 カリバ・カロライン(JP日本郵政G)
3位 15:11.37 チェロティッチ・ダイアナ(肥後銀行)
4位 15:16.05 オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユニクロ)
5位 15:28.53 新谷仁美(積水化学)
6位 15:30.30 エスタ・ムソニ(ニトリ)
7位 15:32.18 佐藤早也伽(積水化学)
8位 15:34.38 古川璃音(ニトリ)
9位 15:46.28 大森菜月(ダイハツ)
10位 15:47.05 山﨑りさ(日本体育大学)
11位 15:48.95 下田平渚(センコー)
12位 15:49.50 矢田みくに(エディオン)
13位 15:49.83 信櫻空(パナソニック)
14位 15:52.11 堀尾和帆(ルートインホテルズ)
15位 15:52.65 川口桃佳(ユニクロ)
16位 15:57.84 髙橋優菜(しまむら)
17位 15:58.37 山ノ内みなみ(しまむら)
18位 15:59.06 川侑美(ユニクロ)
アグネス・ムカリ選手は自己ベスト更新です。
かなり良いタイムが出ています。
カリバ・カロライン選手も自己ベストです。
日本人選手は古川璃音選手が自己ベストです。
北見大会でも5000mで自己ベストを出していました。
士別大会では3000mで自己ベストで走っています。
走るたびに自己ベストを更新していて、かなり伸びています。
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A組
1位 3:39.88 荒井七海(Honda)
2位 3:40.33 安倍優紀(東海大学)
3位 3:40.83 青木涼真(Honda)
パリオリンピック3000mSC出場の青木涼真選手が出場していました。
まずまず良いタイムが出ていると思います。
E組
1位 13:55.13 藤本珠輝(ロジスティード)
2位 13:56.52 秋吉拓真(東京大学)
3位 13:59.22 平島龍斗(日本体育大学)
4位 13:59.94 西方大珠(愛三工業)
D組
1位 13:43.77 柴田大地(中央大学)
2位 13:48.48 伊豫田達弥(富士通)
3位 13:50.60 織橋巧(創価大学)
4位 13:53.40 櫛田佳希(NTT西日本)
5位 13:54.24 呑村大樹(NTT西日本)
6位 13:55.97 檜垣蒼(東海大学)
7位 13:56.21 木山達哉(マツダ)
8位 13:56.59 栗原啓吾(富士山の銘水)
9位 13:57.57 野中恒亨(國學院大學)
10位 13:58.36 鈴木創士(安川電機)
柴田大地選手が自己ベストを更新しています。
この組の目標タイムは13分45秒でした。
ペースメーカーはいなかったんですが、他の選手が上手く作ってくれました。
柴田選手はラスト1周を60秒で走っています。
C組
1位 13:44.96 本間颯(中央大学)
2位 13:45.78 吉中祐太(中央大学)
3位 13:48.08 上原琉翔(國學院大學)
4位 13:49.37 西研人(大阪ガス)
5位 13:50.58 小澤大輝(富士通)
6位 13:51.06 並木寧音(SUBARU)
7位 13:52.42 名取燎太(コニカミノルタ)
8位 13:53.95 石丸惇那(創価大学)
9位 13:54.56 辻原輝(國學院大學)
10位 13:55.45 久保田徹(Honda)
11位 13:55.97 佐藤榛紀(東京国際大学)
12位 13:56.47 冨田直樹(中央発條)
13位 13:56.62 野田晶斗(法政大学)
14位 13:57.36 小林篤貴(NTN)
15位 13:58.56 安原太陽(Kao)
中央大学の選手のワンツーフィニッシュでした。
本間颯選手は自己ベストです。
中央大学は調子が良いですね。
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B組
1位 13:18.32 コスマス・ムワンギ(中国電力)
2位 13:18.33 キプルト・エマニエル(旭化成)
3位 13:26.92 ムソニ・ムイル(プレス工業)
4位 13:34.80 アモス・ベット(東京国際大学)
5位 13:35.03 ンガンガ・ワウエル(中国電力)
6位 13:36.91 岡田開成(中央大学)
7位 13:42.24 小池莉希(創価大学)
8位 13:44.30 川田啓仁(埼玉医科大学G)
9位 13:46.73 松崎咲人(NTT西日本)
10位 13:48.56 松岡竜矢(Kao)
11位 13:52.05 長嶋幸宝(旭化成)
12位 13:54.27 齋藤椋(旭化成)
13位 13:54.69 湊谷春紀(NTT西日本)
14位 13:54.71 坂東剛(大阪ガス)
15位 13:55.75 服部弾馬(NTT西日本)
16位 13:56.77 横山徹(ロジスティード)
17位 13:58.19 杉山魁声(Kao)
18位 13:59.11 米満怜(コニカミノルタ)
19位 13:59.64 加井虎造(スズキ)
20位 13:59.92 四釜峻佑(ロジスティード)
この組も中央大学の選手が日本人トップでした。
岡田開成選手は序盤は積極的に先頭集団に付いていきました。
後半はペースが落ちましたが、粘って自己ベストに近いタイムでゴールしています。
A組
1位 13:14.21 イマヌエル・キプチルチル(SGH)
2位 13:14.43 ダパッシュ・ラファエル(JR東日本)
3位 13:19.23 マサイ・サムウェル(Kao)
4位 13:27.04 篠原倖太朗(駒澤大学)
5位 13:27.28 西川雄一朗(住友電工)
6位 13:28.29 溜池一太(中央大学)
7位 13:35.14 相澤晃(旭化成)
8位 13:35.15 アンティパス・キベット(小森コーポレーション)
9位 13:37.30 坂東悠汰(富士通)
10位 13:40.43 上野裕一郎(ひらまつ病院)
11位 13:41.22 中野翔太(Honda)
12位 13:47.33 小袖英人(Honda)
13位 13:49.92 長谷川柊(Kao)
14位 13:50.23 伊藤大志(早稲田大学)
15位 13:51.42 斎藤将也(城西大学)
16位 13:57.64 森山真伍(YKK)
篠原倖太朗選手が日本人トップで自己ベストでした。
集団に付いていかずに、イーブンペースで走りました。
確実に自己ベストを出そうということだったんでしょうか。
西川雄一朗選手も自己ベストです。
ラスト100mまでは日本人トップでしたが、最後に篠原選手に抜かれてしまいました。
溜池一太選手も自己ベストです。
今大会の中央大学は全体的に素晴らしい成績でした。
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去年の千歳大会の結果
2023年7月15日にホクレンディスタンスチャレンジの千歳大会が行われました。 この記事では上位選手と注目選手の結果と感想を書いています。 ホクレンディスタンスチャレンジ2023千歳結果と感想 公式結果一覧 …
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今日、穗岐山選手がホクレンのタイムを大幅に上回る4:13をマーク。久保選手もですが、ドルーリーさんに注目集まる中で皮肉なことに他選手がぐんぐんと能力を伸ばして、日本人の限界を超えていってる印象。穗岐山さんも田中さんの領域へ行ける可能性あると思います。
ドルーリーさんは、マスメディア含めた周囲がいい加減注目やめてあげないと競技に支障出そう。何かしらの規制かけて欲しい。ドルーリー超えが脱日本レベルの指標になっていることも事実ではありますが。
どこかのスポーツ関連ブログで見かけたのですが、突然変異で生まれてくるWikipediaにも、載ってない白トラ猫という「珍獣」のような猫がいるそうです。その猫は反射神経運動神経共にずば抜けているだけでなく、物覚えも恐ろしく速く、寝る時間と食事の時間以外は、動きまくっているらしいです。食事も他の猫の食事を奪う程に生への執念があるとか。久保選手を観ててまさに天才型の「白トラ猫」だと思いました。身体能力、判断力勝負への執念と突然変異の存在といえます。田中選手も同様です。壁を作らずに限界を突破する様は「白トラ猫」です。
例えがおかしいのは承知ですがww、穗岐山選手、廣中選手、小海選手もですが、最近の女子選手は「白トラ猫」が増えてきていると思います。壁を作らずに伸びていって欲しいですよね。
穗岐山選手はかなり良いタイムが出ましたね。
日本人2位と差がついているのも素晴らしいです。
ドルーリー選手は練習は上手く出来ているんでしょうか。
強豪校ではないですからね。
他の競技もそうですが、日本人は勝てないという壁は作らない方がいいと思います。
飛び抜けた選手がどんどん出てきて欲しいです。
「白トラ猫」とは絶妙な表現。
恐らく、
白トラ猫=運動神経、反射神経抜群の選手
を表していると思う。陸上競技で滅多に見かけないからこその「白トラ猫」。
田中、久保、穗岐山、やり投げの北口と凄い運動神経、学習能力を感じる。最近は時代の流れが陸上競技に向いてきている気がする。
男子でもサニブラウン、泉、植竹、三浦龍と運動神経抜群の「白トラ猫」が参入してきている。特に泉なんて白トラ猫そのもの。
一時と比べて、男女共に運動神経抜群の選手が陸上競技を選んでいるようにも思える(やり投げの村上等時々はいた)。日本に白トラ猫が1番多かったのは2000年前後でそれ以降は他種目を選んでいた気がするが、最近は本来野球、サッカー、バスケに流れる選手が陸上競技をするようになったのだと思える。実際久保、泉は他種目でも実績を残せそうなくらいの突出した動きを見せている。
個人的にドルーリーは天才ではないと思う。地に足をつけて努力を重ねる秀才型なのではないだろうか?もっとも五輪は白トラ猫達の宴ではあるのだが........
因みに1番の「白トラ猫」は、文句無しに室伏さんだと思う。野球、サッカーだけでなく相撲解説のゲストで呼ばれた時も北の富士さんが、相撲にスカウトしたかった逸材と評していた。断トツの天才であり努力家であると思う。パリ五輪で誰が室伏さんの領域に近付けるか実に楽しみ。
原晋監督が以前、運動神経が良い選手が陸上を選ぶようになってほしいという発言をしていました。
パリオリンピックで好成績を残す選手が増えて、どんどん増えていってほしいです。
室伏広治さんは相撲でも凄い成績を残してそうですね。
圧倒的な身体能力でした。
本日、新たな「白トラ猫」が出てきましたね!
落合選手が800Mで日本人規格外の1:44台!
久保選手も2:00台で日本記録がフロックでないことを証明した。
落合選手は順調に成長すれば、1:42台は出しそうな気がします。大学は中距離の最先端学べる順天堂へ行くのでしょうか?
最近は実業団含めて留学生に憶さないで勝負するだけでなく、勝ってしまう日本人選手出てきてますよね!とても良いことだと思います!
落合選手は驚異的な記録を出しましたね。
大学はどこに行くんでしょうか。
箱根駅伝を考えているみたいなので、どういう路線でいくのか気になります。
800~1500特化メインに取り組みながら箱根を走れるモデリング、大きな成功例(日本記録、世界大会出場→箱根快走)が無いので箱根駅伝を走るのは現実的ではないと思います。今後も多分出てこないと思います。多分マスメディア向けのリップサービスではないかと。
荒井選手、舘澤選手等もいますが、元々長距離でも実績残した選手でもありました。落合選手は完全にトラック型だと思います。
インゲブリクトセンが練習の一環で長距離走ることはあるみたいですが、箱根を練習の一環でというわけにもいかないですよね。
かつての佐藤清治選手、前田恋弥選手もやり方次第で日本記録作れたと思います。
久保選手は実業団へ進むのでしょうか?大学ならそのままエスカレーターか?名城はトラックにもじっくり取り組めるので面白いかも知れません。駅伝でも選手層が厚いので負担なく、短い区間担当に回れますからね。