2022年12月4日にバレンシアマラソンが行われました。
この記事では上位の結果をまとめています。
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優勝 2:01:53 ケルヴィン・キプトゥム(ケニア)※世界歴代3位
2位 2:03:00 ガブリエル・ギエイ(タンザニア)※世界歴代8位タイ
3位 2:03:29 アレクサンダー・ムティソ(ケニア・NDソフト)
4位 2:03:40 タミラト・トラ(エチオピア)
5位 2:04:36 カーン・キゲン・オズビレン(ケニア)
ケルヴィン・キプトゥム選手が初マラソンで世界歴代3位という凄いタイムを出しています。
まだ23歳なので、2時間切りを狙うチャンスはたっぷりとあります。
急に世界最強クラスの選手が出てきました。
次の結果が気になります。
2位のガブリエル・ギエイ選手も世界歴代8位タイの好記録です。
NDソフト所属のアレクサンダー・ムティソ選手が初マラソンで好タイムを出しています。
ケニア代表も狙えそうです。
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優勝 2:14:58 アマネ・ベリソ(エチオピア)※世界歴代3位
2位 2:16:49 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)※世界歴代6位
3位 2:17:29 シェイラ・チェプキルイ(ケニア)
4位 2:17:36 タドゥ・テショメ(エチオピア)
5位 2:18:11 ファンシー・チェムタイ(ケニア)
アマネ・ベリソ選手が世界歴代3位のタイムを出しています。
31歳の選手で、これまでは2時間20分を切ったことがありませんでした。
大幅に自己ベストを更新してきました。
レテセンベト・ギデイ選手は初マラソンで世界歴代6位のタイムを出しました。
初マラソンでは世界記録です。
5000mと10000mの世界記録保持者で、かなり注目されていた選手です。
まだ24歳なので、マラソンも世界記録保持者になるかもしれません。
ブダペスト世界陸上はどの種目で出場するんでしょうか。
他の選手も好記録連発で7位の選手まで、日本記録よりも速いタイムで走っています。
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前回の結果
2021年12月5日にバレンシアマラソンが行われました。 この記事では上位の結果をまとめています。 バレンシアマラソン2020結果 男子 優勝 2:05:12 ローレンス・チェロノ(ケニア) 2位 2:05 …
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詳しくはコースを知らないけど、アジアで井上選手に負けて銀のエルアバシ選手が4分台、暴風雨の琵琶湖制したチェベト選手は3分台。ムティソ選手も3分台。こんなに強かったのね。
かなり走りやすいコースなのかもしれない。
オニエゴや、ムルアの山学関係者やそのヴィンセント等他箱根留学生もバレンシアを走って欲しい。何となくだけど、凄いタイム出るかも。留学生が、世界に誇れる功績を残せば、箱根を世界に誇れる大会だと証明できると思う。
バレンシアマラソンはタイムが出ますね。
箱根駅伝を走った留学生だとオニエゴ選手やライモイ選手が期待できます。
陸上選手もサッカーを見習って、どんどん海外へ行くなど 積極的に現状を打破するアクションを起こさなければ、今後なかなか世界との差は縮まらないと思いますし、陸連なども その辺を上手くサポートしてほしいものです。
約30年前 Jリーグ発足当時は、まだ海外組はほぼゼロで その頃 W杯でドイツやスペインに勝つなんて夢物語だったと思いますが、今や海外組が当たり前になって 今回の様な結果に繋がっていると思います。
住友の遠藤が海外へうって出てると言えるかな。大迫は早稲田経由しないで、別の進路進んでたらもっと強くなった気がする。
今はトレーニングや道具も進化しているから、箱根礼賛でなくて、高卒→実業団ルートが多くなることがまずは第一歩かも。かつては旭化成、コニカに強い高卒がいた。今はトヨ九くらいか?
箱根ディスタンスとは敢えて縁切って、地道にスピード養成する選手が多く出てきて、海外に拠点移せば流れは変わりそう。
田中希のパターンも勿論あり。
西脇の長嶋君が旭化成へ行くのかな?
旭化成くらい陸上競技に理解ある企業なら、超高校級を受け入れて、スポンサードしながら、DL等の海外転戦させることも出来るかも。九州一周、朝日駅伝も無くなったので、相澤中心にトラック路線強化に転換しても面白そう。
吉岡が箱根、長嶋は実業団。それぞれの「主人公」が4年後にどのような軌跡を描いているかは興味深い。長嶋が日本記録出すと地殻変動起きるかも?それに密かに期待している。
サポートがないと海外に行くのは難しいですよね。
実業団所属でも海外レースへの出場が増えて欲しいです。