2021年11月14日に第292回日本体育大学長距離競技会の男子5000mが行われました。
この記事では上位の結果と感想について書いています。
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1位 13:50.33 廣澤優斗(日本体育大学)
2位 13:51.34 上野裕一郎(セントポールクラブ)
3位 13:51.86 川口慧(神奈川大学)
4位 13:53.21 山本竜也(八千代工業)
5位 13:53.94 小田部真也(黒崎播磨)
6位 13:54.51 大湊柊翔(学法石川高校)
7位 13:56.30 伊東夢翔(國學院久我山高校)
8位 13:57.82 山崎一吹(学法石川高校)
9位 14:00.13 荻原陸斗(国士舘大学)
10位 14:03.52 田中純(城西大城西高校)
トップだった廣澤優斗選手は中距離選手なので、箱根駅伝にはエントリーしないでしょう。
立教大学の上野裕一郎監督が2位に入っています。
まだまだ速いですね。
川口慧選手は箱根駅伝予選会は欠場していましたが、本戦には間に合いそうです。
高校生が3人13分台で走っています。
学法石川と國學院久我山は高校駅伝の予選を通過しています。
1位 13:48.83 舟津彰馬(九電工)
2位 13:52.28 北村宙夢(戸上電機製作所)
3位 13:52.36 飯島陸斗(阿見アスリートクラブ)
4位 13:54.65 石川裕之(愛三工業)
5位 13:54.85 藤井寛之(愛三工業)
6位 13:56.71 吉田亮壱(九電工)
7位 13:57.44 東瑞基(愛三工業)
8位 13:58.60 緒方澪那斗(市立船橋高校)
9位 14:01.93 照井明人(SUBARU)
10位 14:03.30 岩室天輝(戸上電機製作所)
舟津彰馬選手は九州実業団毎日駅伝では実業団混成チームでの出場でした。
ニューイヤー駅伝では1区で見たい選手です。
愛三工業の選手が3人上位に入っています。
藤井寛之選手は中部実業団駅伝で1区区間賞でした。
緒方澪那斗選手は今シーズン3回目の13分台です。
千葉高校駅伝で市立船橋高校は八千代松陰高校に負けています。
個人でも1区で綾一輝選手に負けました。
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1位 13:15.18 マサイ・サムウェル(カネボウ)
2位 13:18.74 ジョセフ・ラジニ(拓殖大学)
3位 13:18.75 ダニエル・ディリツ(大分東明高校)
4位 13:24.39 スタンネリー・ワイザカ(ヤクルト)
5位 13:24.62 ジェームス・ムオキ(コニカミノルタ)
6位 13:29.42 フィリップ・ムルワ(創価大学)
7位 13:29.86 遠藤日向(住友電工)
8位 13:29.95 砂岡拓磨(城西大学)
9位 13:31.08 滋野聖也(プレス工業)
10位 13:33.57 村山紘太(GMOインターネットグループ)
11位 13:35.16 山口智規(学法石川高校)
12位 13:36.99 ベナード・キマニ(コモディイイダ)
13位 13:39.33 中西玄気(愛三工業)
14位 13:39.37 ドミニク・ランガット(コニカミノルタ)
15位 13:39.57 ジョン・カリウキ(内田グループAC)
16位 13:39.65 キプセレム・ウィリー(コモディイイダ)
17位 13:39.86 梶原有高(ひらまつ病院)
18位 13:44.74 楠康成(阿見アスリートクラブ)
19位 13:45.11 中村信一郎(九電工)
20位 13:50.17 中村大成(富士通)
21位 13:51.38 ローレンス・グレ(札幌学院大学)
22位 13:53.35 林奎介(GMOインターネットグループ)
23位 13:58.02 橋本崚(GMOインターネットグループ)
24位 14:00.73 キンヤンジュイ・パトリック(札幌山の手高校)
25位 14:01.09 甲木康博(東洋大学)
26位 14:06.17 一色恭志(GMOインターネットグループ)
27位 14:06.44 茂木圭次郎(旭化成)
28位 14:09.00 ボニフェス・ムルア(山梨学院大学)
マサイ・サムウェル選手がトップでした。
東日本実業団駅伝ではキサイサ選手が走っていましたが、ニューイヤー駅伝ではサムウェル選手の方が可能性が高そうです。
ダニエル・ディリツ選手が高校生で好記録を出しています。
大分東明高校は高校駅伝に出てきます。
区間タイムに注目したいです。
日本人トップは遠藤日向選手でした。
関西実業団駅伝には出場しませんでしたが、ニューイヤー駅伝には出てくるんでしょうか。
住友電工は予選通過しましたが、あやしかったです。
山口智規選手は高校歴代3位でした。
13分40秒切りがどんどん出てきますね。
前回の高校駅伝では1区31位と大きく出遅れましたが、今回はどうでしょうか。
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View Comments
立教大学も 選手より監督の方が目立っているうちは まだまだと言った感じでしょうか?
まだまだですが、だいぶ力が付いてきていると思います。
実は砂岡選手にはただならぬポテンシャル感じてます。昨年の全日本で三浦選手に超絶スパートかまされても、必死に3秒差まで食い下がっていた。大先輩村山紘よりも、確実に上回ると思えるスピード。
無名校→城西ということからもまだまだ果てしない成長の余地を残してると思います。
卒業後はトラック中心で5000で13分一桁、出来たら日本記録狙って欲しいです。
三浦選手だけが特別にならないように、「俺も出来る」な選手の登場を期待したいですね。
はりくぶさん、信州人さんは「next三浦候補」は誰だと思いますか?砂岡選手は入ってくるとは思います。
ベタなところだと佐藤圭だとは思いますが。他にはいるでしょうか?
砂岡選手はまだ成長しそうですね。
卒業後はトラック中心でいくんでしょうか。
「next三浦候補」は3000m障害ってことですか?
駅伝ではまだ圧倒的な強さを見せていませんし、10000mも分かりません。
高校生で楽しみなのは佐藤圭汰選手と吉岡大翔選手です。
三浦選手の場合は、3障で世界に対抗出来て駅伝やトラックでも期待出来る ある意味 今の日本選手の中では 特殊な選手だと思うので、今 next三浦候補と言われても なかなか思い当たる選手はいないですね。
ただ 話題性だけなら やはり佐藤圭汰選手などは候補だと思いますが、現在は高校生と言う事で 今後将来を見据えて どの様なビジョンを持って競技に向き合っていくのか?とにかく興味があります。