2020年1月26日に第39回大阪国際女子マラソンが行われます。
スタート時間は12時10分です。
この記事では注目選手と見どころについて書いています。
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※数字はゼッケンナンバー
1,ハフタムネッシュ・テスファイ(エチオピア)
自己ベスト 2:20:13
2,メスケレム・アセファ(エチオピア)
自己ベスト 2:20:36
3,ミミ・ベレテ(バーレーン)
自己ベスト 2:21:22
4,ボルネス・ジェプキルイ(ケニア)
自己ベスト 2:21:26
7,シンタエフ・レウェテン(エチオピア)
自己ベスト 2:22:45
9,ファツマ・サド(エチオピア)
自己ベスト 2:24:16
10,リサ・ウェイトマン(オーストラリア)
自己ベスト 2:25:15
14,カタリナ・スタインラック(ドイツ)
自己ベスト 2:27:26
19,ムンフザヤ・バヤルツォグト(モンゴル)
自己ベスト2:29:18
5,福士加代子(ワコール)
自己ベスト 2:22:17
6,松田瑞生(ダイハツ)
自己ベスト 2:22:23
8,小原怜(天満屋)
自己ベスト 2:23:20
11,谷本観月(天満屋)
自己ベスト 2:25:28
12,竹地志帆(ヤマダ電機)
自己ベスト 2:25:29
13,田中華絵(資生堂)
自己ベスト 2:26:19
15,石井寿美(ヤマダ電機)
自己ベスト 2:27:35
16,山口遥(AC・KITA)
自己ベスト 2:27:39
17,下門美春(埼玉陸協)
自己ベスト 2:27:54
18,阿部有香里(しまむら)
自己ベスト 2:28:02
31,大同美空(岩谷産業)
自己ベスト 1:11:33(ハーフ)
32,山本明日香(大阪芸術大学)
自己ベスト 2:34:26
33,長山夢芽(大阪芸術大学)
自己ベスト 2:36:41
34,川戸希望(京都産業大学)
自己ベスト 2:38:43
35,信岡桃英(京都産業大学)
自己ベスト 1:12:28(ハーフ)
36,橋本晴圭(大阪学院大学)
自己ベスト 1:14:56
37,奥村純夏(大阪芸術大学)
自己ベスト 1:15:13
41,井上彩花(大塚製薬)
自己ベスト 2:30:43
42,兼重志帆(GRlab 関東)
自己ベスト 2:31:56
43,西田美咲(エディオン)
自己ベスト 2:32:58
44,水口瞳(ダイハツ)
自己ベスト 2:33:10
45,沼田未知(豊田自動織機)
自己ベスト 2:34:35
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2時間22分22秒が設定タイムになっています。
大阪国際女子マラソンと名古屋ウィメンズマラソンを走った有資格者の中で設定タイムを突破した中で最速タイムを出した選手が東京オリンピックのマラソン代表になります。
今回の有力選手の中で資格を持っていないのは山口遥選手くらいで、ほとんどの選手が挑戦権を持っています。
今回は外国人選手のレベルが高いです。
ファイナルチャレンジがあるからなんでしょうか。
毎回このレベルの選手を招待して欲しいです。
さらにペースメーカーも5人います。
新谷仁美選手もいますが、新谷選手は12kmまでです。
ファイナルチャレンジの設定記録の突破は難しいと思いますが、可能性が高いのは松田瑞生選手、福士加代子選手、小原怜選手です。
問題はペースメーカーが抜けてからです。
外国人選手はタイムを狙わないので、どういう展開になるか分かりません。
松田瑞生
MGC4位、クイーンズ駅伝3区9位。
今シーズンは調子が良くないですが、粘り強く走れる選手なので、日本人3位以内には入ると思います。
福士加代子
MGC7位、クイーンズ駅伝3区6位。
37歳で力が落ちている感じですが、ベテランの強さがあります。
小原怜
MGC3位、クイーンズ駅伝6区2位。
前回の日本人トップですが、山陽女子ロードのハーフマラソンの結果が気になります。
ラップタイムを見ると予定通りとは思えません。
谷本観月
ドーハ世界陸上のマラソンで入賞しています。
ただ、インタビューのコメントが気になります。
東京オリンピックに関するコメントはなく、2021年に行われるユージーン世界陸上に意識がいっています。
目標タイムも2時間25分切りと控えめです。
ペースメーカーに付いていくんでしょうか。
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やはり今回は、ファイナルチャレンジがどうなるか?が注目ですが…
最近の駅伝などを見ても 大幅な記録更新なんてのも特に珍しくはないので、タイムに関して 誰がどうなるか?などの予測は難しいと思います。
ところで、今回は新谷仁美選手がペースメーカーと言うのも話題になってますが…
せっかくハーフの日本記録を更新したので 12㎞までとは言わず、そのままゴールまで行ったら どうなるか?見てみたいです(笑)
(昔はペースメーカーがそのままゴールまで走って最先着したなんて事もありましたが…)
この後も試合に出場するみたいなので、今回は12kmまでが限界だと思います。
日程が厳しいので、横田コーチは今回のペースメーカーをやってほしくなかったようです。
新谷仁美選手は復帰直後はフルマラソンは走らないとコメントしていましたが、今はどうなんでしょう。
ハーフマラソンを走ったのも意外でした。
フルマラソンは走らないとは言っても、駅伝も含めてロードで好記録を連発すれば 心境の変化みたいな物も出て来るかもしれませんが…
何れにせよ、東京五輪が終わってからの話だと思うので 注目したいです。
ちなみに、先日のハーフの日本記録更新は ペースメーカーとして走った宇賀地強選手などのペースメイクも評価されてるみたいですね。
新谷仁美選手は宇賀地強選手の後ろが走りやすいというコメントをしていました。
言われてみると2人のテンポは似ている気がします。