2019年1月27日に第38回大阪国際女子マラソンが行われます。
スタート時間は12時10分です。
この記事では招待選手と注目選手の紹介、展開予想やタイム予想、「ラップチャレンジ」という賞金企画について書いています。
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メリマ・モハメド(バーレーン)
自己ベスト 2:23:06
※欠場
スツメ・アセファ(エチオピア)
自己ベスト 2:24:00
ファツマ・サド(エチオピア)
自己ベスト 2:24:16
ボルネス・ジェプキルイ(ケニア)
自己ベスト 2:24:19
ユーニス・ジェプトゥー(ケニア)
自己ベスト 2:26:13
何引麗(中国)
自己ベスト 2:27:35
福士加代子(ワコール)
自己ベスト 2:22:17
田中智美(第一生命グループ)
自己ベスト 2:23:19
小原怜(天満屋)
自己ベスト 2:23:20
小﨑まり(ノーリツ)
自己ベスト 2:23:30
※欠場
竹地志帆(ヤマダ電機)
自己ベスト 2:25:29
※欠場
堀江美里(ノーリツ)
自己ベスト 2:25:44
田中華絵(資生堂)
自己ベスト 2:26:19
藤本彩夏(京セラ)
自己ベスト 2:27:08
石井寿美(ヤマダ電機)
自己ベスト 2:27:35
下門美春(埼玉陸協)
自己ベスト 2:27:54
吉田香織(TEAM R×L)
自己ベスト 2:28:24
吉冨博子(メモリード)
自己ベスト 2:30:09
芦麻生(九電工)
自己ベスト 1:11:26(ハーフ)
※欠場
藤田理恵(京セラ)
自己ベスト 1:12:02(ハーフ)
※欠場
大森菜月(ダイハツ)
自己ベスト 32:24(10000m)
水口瞳(大阪学院大学)
自己ベスト 2:33:10
大樽瑞葉(神戸学院大学)
自己ベスト 2:40:41
棚池穂乃香(京都産業大学)
自己ベスト 1:12:20(ハーフ)
志村野々花(大阪芸術大学)
自己ベスト 1:14:36(ハーフ)
中島みなみ(関西外国語大学)
自己ベスト 1:14:43(ハーフ)
橋本晴圭(大阪学院大学)
自己ベスト 1:14:56(ハーフ)
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日本人1~3位 2時間28分以内
日本人4~6位 2時間27分以内
※MGC出場資格保持者は順位に含まない
MGCについてはこちらの記事にまとめています。
東京オリンピック2020マラソン代表選手選考方針の詳細と感想
大阪国際女子マラソン2019に出場しているMGC出場資格保持者
小原怜
他に2回の平均タイムが2時間28分以内というワイルドカードでの出場権獲得方法もあります。
ワイルドカードで獲得できそうな選手
田中華絵 2時間28分20秒以内
今回はラップチャレンジという賞金獲得チャレンジがあります。
8位入賞者の中で、30~35kmのラップタイムが一番速かった選手が50万円の賞金を獲得することができます。
さらに、ボーナスチャレンジとして、前回優勝者の松田瑞生選手のラップタイム16分19秒を更新したら、+50万円の賞金を獲得することができます。
前回は30km前に前田穂南選手が飛び出して、松田瑞生選手が追う展開になったので、30~35kmのラップタイムが速くなりました。
しかし、今回はペースメーカーが抜ける30kmまで集団でいく可能性が高いと予想しています。
16分19秒というラップタイムはかなり速いので、更新の可能性は低いと思います。
最近は日本人選手が優勝することが多いですが、今回の海外招待選手はいい勝負ができるようなレベルの選手がエントリーしています。
今回はペースメーカーが30kmまで走る予定になっています。
過去2年が5km17分ペースだったので、今回も同じだと思います。
今回はペースメーカーの前に出る選手はいないと思います。
30kmの時点で残っている日本人選手は4~5人くらいだと予想します。
30km以降は外国人選手次第ですが、日本人選手だけになった場合は、ペースが上がらない可能性が高いと思います。
ラップチャレンジがありますが、タイムを見ながら確実にMGCの出場権を獲りにいく選手が多いんじゃないでしょうか。
MGC出場権獲得者は3人と予想します。
ネクストヒロイン枠の注目選手はスピードのある大森菜月選手、自己ベスト2時間33分台の水口瞳選手、駅伝のエース区間で安定して好走している棚池穂乃香選手です。
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View Comments
ラップチャレンジとは珍しい試みですね。
でも、一番苦しい30〜35㎞でラストの失速のリスク無視して わざわざ¥50万取りに行くか?疑問だと思いますが…
もしかして、MGC権利獲得者が現在まで8名という少なさにシビレを切らした陸連の苦肉の策?なのかもしれませんね(笑)
注目選手は、まず福士加代子選手ですが…
転倒を繰り返しながらゴールした初マラソン&リオ五輪を決めた大阪で 今回どの様なレースをするか楽しみで、良くも悪くも競技人生の区切りになりそうです。
さいたま国際で余裕のペースメーカーを務めた吉田香織選手と、ネクストヒロインの大森菜月選手にも注目です。
ラップチャレンジは大会に注目してもらうという意味もあると思います。
福士加代子選手は駅伝では良い走りだったので、マラソンも期待したいです。
大森菜月選手は長い距離も強くなっているので、マラソンも楽しみです。